油圧の回転止めのガイドパイプは下画像の様に前方に取り付けてください。
②テンションベルトをドアリフト本体に取り付ける。
※取付位置は車両により調整してください。
③ハンドルを緩めてメインパイプを水平状態にする。
④T型ジョイントを取り付ける。
※長さは車種により調整してください。
⑤エクステンションバーを取り付ける。
⑥ゲートロックをメインパイプに取り付ける。
※位置は車種により調整してください。
⑦バックドアのキャッチカバーを取り外す。
⑧足踏み油圧を操作して油圧を上昇させ、ゲートロックをバックドアキャッチにロックさせる。
※必要以上に油圧を上昇し続けるとドアヒンジが故障しますのでご注意ください。(油圧能力が250kgあります)
⑨T型ジョイントに挿入したエクステンションバーにテンションアームを取り付ける。
※アームゴムの向きがありますのでご注意ください。
(アームゴムの向きはハンドルを回してアームを伸ばし切ると方向を90度変える事ができます)
⑩テンションアームのハンドルを回してアームを伸ばしてテンションをかけていきます。
※メインパイプを軽くゆすってズレない程度の力加減で大丈夫です。
絞めすぎにご注意ください。
⑪テンションベルトのピンを抜き、ベルトを一周させてバックドアを固定(縛り)します。
⑫すべてのダイヤルを締め込み、各アタッチメントがしっかり固定されている事を確認します。
⑬車両、バックドアに養生を施す。
※本製品は接触しない事を保証する製品ではありませんので傷等の予防策を施してください。
以上でセッティングが完了です。
車両によりセット方法が異なりますが、この形を基本として組み替えてください。
以下参考資料です。
取扱説明書
ドアリフト取扱マニュアル2023.01
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